こんにちは！松浦です！

「軽減税率」という言葉は
最近TVや新聞等メディアで
多く取り上げられていますよね。

なぜこんなに世間を騒がせているのか？

それは私たちの生活に
とても関わりがあるものだからです。

そこで今回は「軽減税率」について
簡単にご紹介したいと思います。

「軽減税率」とは

食料品など生活必需品の消費税率を
本来よりも低く設定して、
所得の少ない世帯ほど負担が
大きいとされる消費税増税の
影響を抑える仕組みがあります。

消費税のような付加価値税の
標準税率が2桁の英国や仏国などの
欧州では広く導入されています。

食料品を対象とすることが多いですが、
水道水や、新聞や書籍等にも
軽減税率を適用している国もあります。

日本で軽減税率の対象になったもの

・生鮮食品
コメ、豆類、野菜、果物、
精肉、鶏卵、鮮魚、海藻

・加工食品
パン、麺類、ミックスサラダ、合びき肉、
チーズ、牛乳（加熱殺菌）、調味料、弁当、総菜

・加工食品（飲料・菓子類）
炭酸飲料、果実飲料、ケーキ、
ビスケット、まんじゅう

以上のものが軽減税率の対象となり、
平成29年（2017年）4月以降の増税後も
消費税は8％のままになります。

日本で軽減税率の対象にならないもの

・外食
レストラン、喫茶店、ファストフード

・酒類
ビール、焼酎、清酒、ワイン

以上のものは増税に伴って
消費税10%になりますのでご注意ください。

まとめ

以上が「軽減税率」についてです。

このことで、外食をする人が少なくなり、
家族で食事をする機会が増えると思います。

これを機会に、快適な家族団らんの場を
ご計画されてみてはいかがでしょうか？

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