こんにちは!松浦です。
賃貸(マンション・アパート)にお住まいの方で
コツコツと住宅資金を蓄えている人はいませんか?
実は損してることに気づいていますか?
損をしている原因、それは家賃です。
例)
月々の家賃:5万円
住宅資金のための貯金:5万円
以上の例をもとに住宅資金の目標を300万円とすると、
300万円÷5万円=60ヶ月間、5年もかかります。
しかも、この5年の間に毎月5万円の家賃を払っています。
5年間の家賃総額は、なんと300万!
つまり300万(頭金)を貯める間に300万円(家賃)を
失っています。お気づきでしたか?
そこで今回は、
お金を損しないための方法をご紹介します。
住宅資金はいくらあればよいか?
計画の順番に沿ってお伝えしていきます。
まずは家を建てる土地探しの時です。
土地契約時に手付金として
原則土地費用の1割が必要です。
例えば、1000万円の土地であれば、
100万円を手付金で支払います。
残りの900万円は住宅ローンで
返済していきます。
次に建物の契約の時です。
住宅メーカーと建物の請負契約をする時にも
原則建物費用の1割が必要です。
しかし、手持ちがない場合は、
10万円~でも大丈夫な場合があります。
展示場やお問い合わせの時に
営業に確認してみましょう。
他には契約資料に必要な印紙代や
住民票等を請求する時の手数料代など
約10万円ほどかかります。
以上のことの踏まえると、
新築一戸建てを建てるために必要なお金は
・土地費用の1割
・建物費用の1割
・印紙代・手数料等
となります。
では、
土地700万円
建物1300万円
の予算で家を建てる場合は
最低いくら準備すればよいでしょうか。
答えは90万円程度です。
70万円(土地契約時)
+10万円(建物契約時)
+10万円(その他経費)
=90万円
90万円なら、毎月5万円貯蓄すれば1年半で
貯めることができます。
その間かかる家賃は5万円×18ヶ月=90万円
になります。
5年かけて頭金300万円貯める場合よりも、
210万円も家賃を削減できますね。
300万円(5年分の家賃)
-90万円(1年半分の家賃)
=210万円
頭金を貯めることに一生懸命になって、
あなたの流れ出ていく家賃を見逃さないようにしましょう!
もし、ご自身で詳しい計算ができない方や
もっと資金計画について知りたい方があれば
お気軽にご相談ください。
TEL:096-334-0007
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