こんにちは!松浦です。
住宅展示場や住宅会社のホームページ、スーモやアットホームなどのポータルサイトを見た時にこんなワードを見たり聞いたりしたことはありませんか?
「うちは完全注文住宅の会社ですよ!」
「弊社は注文と規格の商品を扱ってます!」
「○○エリアに建売住宅販売中!」
完全注文住宅?
規格?
建売住宅?
それぞれどんな違いがあるかご存知ですか?
各住宅の種類を知っておくことで、あなたに最適の家づくり・家探しをすることができます。
今回はそれぞれの家の種類の特徴をご紹介します!
家の種類って何があるの?
上図に注目してください。
住宅の種類は大きく「売建」と「建売」に分けられます。
これからそれぞれの特長についてご紹介していきたいと思います。
「売建」と「建売」の違いとは?
「売建」とは、お客様が気に入った住宅会社に契約・依頼されてから、土地探しや間取り・設備等の打合せをして建築する住宅です。
基本的には住宅会社の営業がお客様と一緒に土地選びや、間取り・内装・外装・設備等を選択を行っていきます。
「建売」とは、住宅会社の営業が土地探しや間取り・設備等の計画をして建築する住宅です。
お客様の有無に関わらず家づくりを進めていきます。
お客様は気にいった建売があれば、購入手続きをすることで新築一戸建てに住むことができます。
「注文住宅」「規格型住宅」とは?
「売建」の住宅を大きく分けると、注文住宅と規格型住宅に分けることができます。
「注文住宅」とは、お客様のご家庭に合った間取りを一から考えていく住宅のことです。
「規格型住宅」は住宅会社が設計したいくつかのプランからお客様のご家庭に合ったプランを選択して建築する住宅のことです。
他にも、冒頭でもありましたが、完全注文住宅や半規格型住宅なども聞くことがあるかと思います。
「完全注文住宅」とは?
「完全注文住宅」とは、間取りは一から考え、設備や内装・外装材も数あるメーカーの商品の中からひとつずつ選択して決定する住宅のことです。
注文住宅の場合、住宅会社と提携している設備会社や内装・外装会社の商品の中から設備等を選択していきます。
完全注文住宅の方が、より幅広い商品の中からお客様のご家庭の生活に合った商品を選ぶことができます。
「半規格型住宅」とは?
規格型住宅のように、住宅会社の設計したプランの中からお気に入りのプランを選択します。
その後、よりお客様のご家庭の生活環境に合った間取りになるよう部屋の配置換えや、洋室から和室に変更したり、2部屋を1部屋にするなど間取りを変更する事ができます。
「建売住宅」とは?
先ほど「建売」の所でご紹介しましたが、再度おさらいとしてまとめます。
「建売住宅」とは、お客様の有無に関わらず、住宅会社の営業が土地探しや間取り・設備等の計画をして建築する住宅です。
「建売住宅」と「分譲住宅」の違いとは?
どちらもほとんど意味は同じですが以下のように少しだけ表現に違いがあります。
建売住宅は1つの土地(1区画)に1つの建物を建築する住宅のことをいいます。
一方分譲住宅は、広い土地を複数の区画に分けて(=分譲して)、それぞれの土地に建物を建築する住宅のことをいいます。
いかがでしたでしょうか?
ひとえに住宅と言っても今回ご紹介したようにいくつかの種類に分けられることができます。
これらの住宅の種類を知ることで、あなたのご家庭の生活環境等に適切な家づくりをすることができます。
それぞれに特長がありますので、まずはその特長をおさえた上で、住宅展示場巡りや、住宅会社ホームページのネット検索をしてみてはいかがでしょうか?
————————————–
住みたい家が見つかるかも!
土地+建物で月々5万円台~
サンタ不動産の分譲/建売住宅
http://www.ipasso.jp/tateuri/
住みたいエリアの土地はあるかな?
土地情報はこちら
http://www.ipasso.jp/tochi/
サンタ不動産の「i-passoの家」
の特徴は?なぜ安いの?
http://www.ipasso.jp/feature/