あなたのお住まいの窓は単層ですか?複層ですか?単層窓はガラス1枚の窓。複層はガラス2枚以上の窓です。一度窓ガラスを開けて、窓ガラス両側を親指と人差し指で挟んでみましょう。指と指が離れて分厚いと思ったら複層ガラスです。もし単層窓であれば、あなたはたくさんのメリットを逃し、危険性の高い家の中で生活していることになるのです。それらは一体どんな内容なのでしょうか?これから3つのテーマに分けてご紹介していきます。
テーマ1:断熱性
断熱とは“熱を断つ”と書きますが、断熱性は“熱をどれだけ断つか”ではないのです。実は「断熱性=熱の伝わるスピード」という意味なのです。窓においての断熱性とは、室内を冷やした空気、暖めた空気がどのくらいのスピードで外に逃げていくか、ということです。上図のように開口部からの熱の逃げる量が一番多いことが分かります。ですので、その開口部である窓を変えることで、逃げる熱の量を減らすことができます。断熱性をよくすると室内の一度温めた空気、冷たい空気が外に逃げにくくなるため、冷暖房の使用頻度を抑えることができます。その結果、光熱費の削減につながるのです。また、室温の急上昇・急低下によるストレスも軽減されるでしょう。
テーマ2:遮熱性
遮熱性は、どれだけ外気が室内に入るのを防ぐか、ということです。開口部は、熱が逃げやすいだけでなく、上図のように外気熱が侵入しやすい場所でもあります。ですので、遮熱性が低いと室温が変化されやすく、冷暖房費の使用頻度が高まるため、光熱費が多くなってしまいます。また、遮熱性が低いと、外気熱だけでなく、紫外線も侵入してきます。紫外線が侵入し続けることで、開口部付近の床材や壁紙、家具などが日焼けしてしまいます。また子どもに長時間紫外線を浴び続けたら、皮膚がんや白内障などの悪影響を及ぼす危険も…。そのため家具の買い替えや床材・壁紙の張り替えなどの修繕費用がかかってしまいます。遮熱性が低いことで修繕費や医療費が多くかかってしまうのでご注意ください。
テーマ3:防犯・防災性
防犯の場合。もし空き巣等で窓から侵入する時。単層はガラス1枚、複層は2枚なので単純に単層より複層が窓を割る回数が2倍になります。空き巣の平均時間は、侵入までに約5分、滞在時間約30分と言われています。複層窓にすることで侵入時間が長くかかるため、空き巣に狙われにくくなります。時間だけでなく、窓を割る音も1回から2回に増えるので、ご近所さんが不審に思い通報してくれるかもしれません。
防災の場合。もし火事になってしまっても、火や熱でガラスが割れても外側にもガラスがあり、2枚目が割れるまでに時間がかかるので、延焼を抑えてくれます。台風でモノが飛んできても、外側のガラスのみ割れて、室内にガラス破片や雨などが入るのを防いでくれる可能性があります。
いかがでしたか?
以上のように、窓を単層から複層に変えるだけで、あなたの日々の生活を快適にしてくれます。ですので、複層窓への変更を強くオススメします。賃貸物件にも複層窓を採用している物件もあります。ただ築浅物件やデザイナーズハウスに多く採用されているので、同じ間取りでも家賃は高め。ほとんどの物件は建築費の削減のため単層窓を採用。個人的に管理人さんに複層窓への変更依頼をしても高確率でお断りされるでしょう。住まいに複層窓を採用する最終方法。それは新築一戸建てを建てることです。住宅は一生に一度のお買い物と言われるほどの高額に思われがち。しかし、アイパッソの家であれば、土地代込み、月々のお支払い4万円~で新築一戸建てに住めます。複層窓はもちろん標準です。一度ご検討してみてはいかがでしょうか?
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