突然ですが、あなたは住宅の中で熱中症にかかったことはありますか?
僕は一度なりかけたことがあります。
その日は熱帯夜で、当時部屋にエアコンがなかったので、窓を開けて扇風機で乗り切ろうと思っていました。
深夜、寝苦しくて目が覚めると、体中汗ダクダクで、水分補給するため立ち上がろうとすると、頭がクラクラして立ち上がれず、、、
これはマズイと思いながら、床をはって冷蔵庫までたどり着き、何とか水分補給が出来ました。
その後すぐエアコンを購入し、最近は少しでも暑いと感じたら辛抱せずにエアコンを使うようになりました。
家の中は安心ではない!?
先ほどの僕の経験談のように、熱中症は室外だけではなく、室内でもなるおそれがあります。
東京消防庁の調べによると、熱中症の緊急要請(119番)時の発生場所は「住宅などの居住場所」が40.6%と最も多いという結果が出ています。
また、旭化成建材快適空間研究所の「住宅の温熱性能と居住者の意識(熱中症に関する意識)」調査によると、以下の結果が出ています。
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住宅内で熱中症(疑いも含めて)になった……10人に1人(10.7%)
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発生場所
・寝室……28.3%
・リビング・ダイニング……25.6%
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住宅の中での熱中症対策とは?
住宅の中での熱中症対策で一番いいのは、やはりエアコンを使用することでしょう。
他にオススメされている熱中症対策として以下の3つがあげられます。
●日よけ
・日よけシート
・よしず、すだれ
・グリーンカーテン
・カーテン(遮光の方が○)
・雨戸シャッター
●風通し
●排熱
帰宅後にすぐエアコンを付けるだけでなく、最初の5~10分は窓を開けて室内の高温の空気を外に出すことで、効率的にエアコンで室内を冷やすことが出来ます。
また、窓のすぐそばに外に向かって扇風機を設置することで、効率的に室内の空気を室外に出すことが出来ます。
まとめ
今回は、集合住宅・一戸建てどちらでも対応可能な熱中症対策をご紹介してきました。
快適で安全な夏を乗り切るために是非実践してみてください。
これから家づくりを検討される方は、熱中症になりにくい住まいにするために、通風計画や、雨戸シャッターの設置など検討されてみてはいかがでしょうか?
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