こんにちは!松浦です。
雨の日、特に梅雨時期には、
「部屋干し」する頻度がどうしても高くなりがちです。
夏でも、共働きの夫婦や独り暮らしの方は、
夕立ちを気にして部屋干しする方もいらっしゃいます。
部屋干しで気になるのは
生乾き特有のイヤ~なニオイ。
どうしてニオイがでるのでしょうか?
ニオイの原因は「雑菌」!?
「部屋干し臭」は洗濯で落としきれなかった
汗や皮脂を栄養分にする雑菌が繁殖することで発生します。
また雑菌は湿気を好むので、
部屋干しは外干しより乾くまでの時間が長いので、
菌が増えやすくなります。
これからお伝えする4つの極意で
「雑菌」の発生を抑えましょう!
極意①こまめに洗濯を
着用した衣類には
汗や皮脂が付着していますので、
洗濯前から雑菌が増えてしまいます。
一度増えた菌は落ちにくいので、
小まめな洗濯を心がけましょう。
極意②酸素系漂白剤を効果的に使う
普段使っている洗濯用洗剤に、
液体の酸素系漂白剤を使用量の目安に従って加えると、
菌を減らす効果が期待できます。
また、すすぎの際にクエン酸か食酢を大さじ1程度入れると、
脱臭効果がさらにアップします。
極意③洗ったらすぐ干す
ただでさえ部屋干しは乾きにくいので、
洗濯が終わったらなるだけ早く干しましょう。
洗濯機の中に放置しておくと、
洗濯物だけでなく、洗濯槽にも雑菌が繁殖して
今後洗う衣類に繁殖してしまいます。
月に1階程度洗濯槽の掃除をオススメします。
極意④空気の流れをつくる
干す時は、空気が流れやすいように、
衣類同士のキョリをできるだけ離しましょう。
極意①のこまめに洗濯することで
洗濯干し場を広々と使えますよ。
扇風機等を利用することでさらに乾燥時間が短縮!
ただ風でハンガーが動いて
洗濯物が密着する恐れがあるので、
ふたまたの洗濯バサミでハンガーを固定しましょう。
ニオイがついてしまったら・・・
ニオイがついてしまったお気に入りの洋服。
捨ててしまうなんてもったいない!
安心してください!
ニオイをとる方法がありますよ!
ニオイの取り方
①バケツに50℃のお湯を入れ衣類をつけます。
②粉末の酸素系漂白剤を入れ、30~60分漬け置きします。
③衣類を軽く絞り、洗濯機で通常通り洗います。
④すすぎ時に、衣類に残った漂白剤を中和させるため、
クエン酸か食塩を大さじ1程度入れます。
まとめ
以上が部屋干しでイヤ~なニオイと
おさらばできる極意になります。
賃貸暮らしではなかなか部屋干しスペースがなく
リビングの隅の方で干していませんか?
そうすると、生活臭が洗濯物にしみ込み、
イヤなニオイの原因になってしまいます。
当社サンタ不動産では、
洗濯スペースもしっかり計画した
家づくりを提供しております。
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㈱サンタ不動産 i-passoの家