こんにちは!
資格シリーズ第12弾!
家づくりに関わる資格のうち
今回は「測量士/測量士補」をご紹介したいと思います。
測量士/測量士補とは
日本において測量業者に配置が義務付けられている国家資格であり、
測量法という法律に基づき、国土交通省国土地理院が管理しています。
測量士は測量業者の行う測量に関する計画を作製し、または実施します。
測量士の下級となる測量士補は、測量業者の作成した計画に従い測量します。
仕事内容
ダム、橋、道路、鉄道、トンネルなど社会に大きな影響を与えるインフラ整備、
およびビルや住宅などの建設工事において基盤となる役割を担っています。
測量の現場となるのは、街中や山中などあらゆる場所です。
通常2~5名でチームを組み、「トランシット」や「GPS」などの専門的な機器を使って測量を行います。
近年における測量機器の飛躍的な発展によって大幅な効率化が進んでいます。
得たデータはメモリに保存されると同時に、調整・補正が行われます。
そのデータをパソコンや専門的な計算機を用いて分析・変換・加工をされます。
測量の種類
測量の種類は以下の3種類に分けられます。
土木測量
様々な建造物や道路を施工する際に必要となるもので、
測量会社に依頼される大半が土木測量に分類されます。
地図測量
地図を作るために測量で、ヘリ計測や航空写真などから得たデータを
デジタル化し加工することで様々な地図が作られます。
地籍測量
個人または法人が保有する土地の広さを計測し記録する作業となります。
試験内容
年齢、性別、学歴、実務経験など関係なく
測量士、測量士補どちらとも受験できます。
難易度は測量士補が約28%、測量士が約10%となっております。
まとめ
以上が「測量士/測量士補」についてです。
次回の視界シリーズ第13弾をお楽しみに!
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