騒音トラブルでお悩み方に

こんにちは！松浦です。

マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいると、どうしても気になってしまう“生活音”。単身や夫婦だけならまだしも、子どもがいると成長するにつれて悩みは深刻に…。

ソファやベッドから飛び降りたり、電子音の鳴り響くおもちゃで遊んだりと「苦情が出ないか」とヒヤヒヤです。そんな時にママでもできるカンタンな防音対策をご紹介します！

“壁”の防音対策はこれだ！

賃貸・集合住宅の壁は「薄い」という話をよく聞きます。日頃からTVや掃除機等の音は気をつけがち。しかし、子どもは時間も気にせず叫んだり、駄々をこねたり、転んで大声で泣いたりしますよね。

そんな時は壁に「吸音パネル」を貼ると良いでしょう。壁にペタペタ貼るだけなのでカンタンです。天井下の高い部分は椅子に乗るのもいいですが、危険ですのでパパに手伝って共同作業もいいですね。

“窓”にも防犯対策しましょう！

窓は閉めていれば音漏れも安心、という訳にもいけません。閉めていても生活音は聞こえます。定期的に換気もしないと室内環境が悪くなってしまいます…。

布製品は吸音性があるので、布製のカーテンにするといいでしょう。おサイフに余裕のある方は“遮音カーテン”もオススメです。カーテンサイズは失敗しやすいのでしっかり測ってから買いましょう。

“床”の防音対策はこれだ！

家にいる時はほとんど接している床。一番生活音に敏感な部分です。子どももよく物を落としたり、飛んだり走ったりしますよね。

対策として、壁と同じように防音マットやコルクマットを敷きましょう。防音だけでなく、床を傷つける心配もなくなるので退去時も安心です。ただ、通気性の悪いものだとマットとフローリングの間に湿気がたまりカビの原因になるので、定期的にマットをずらして風を通しましょう。

他にもこんな対策が

壁や床を中心にどんなに防音対策をしても100％とはいえません。そんな時に大切になるのがご近所さんとの関係性です。事前に特に両隣と階下の方に騒がしいの旨を伝えることで騒音トラブルになる可能性は下がるでしょう。

日頃から上手にコミュニケーションをとり、住民のため、家族のため、なにより子どものために良好な環境で子育てしたいものですね。

騒音に悩まれたくない方へ

過去に騒音トラブルで悩まれた方、防音対策が面倒な方にはこんな対策もあります。

それは“一戸建て”を持つことです。そうすることで壁や床、窓に追加で防音対策をする必要はなくなります。窓から音漏れしますが、ご近所さんとの距離も遠くなるので、さほど迷惑にならないでしょう。

なによりいいのが、子どもに「騒がないで！」や「うるさい！静かに！」「今何時だと思ってるの！」と怒らずに気が済むまで遊ばせることができます。

注意するママやパパ、怒られる子どもたち双方にとってのストレスが格段に少なくなります。

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