こんにちは!
サンタ不動産の松浦です。
突然ですが下の表をご覧ください。
子どもの不慮の事故 年齢と事故別の死亡数
こちらは、子どもの不慮の事故を
年齢と事故別の死亡数で表したものです。
一番多い死亡数は、、、
「0歳・不慮の窒息」で74人
ミルクを飲んだ後に
ゲップをさせなかったり、
ミルクを戻して気管を詰まらせることが
原因のようです。
次に多いのが交通事故
道路への飛び出しや、身長が低いため
運転手が気付かないケースがあります。
3番目に多いのが「不慮の溺死」
家の中で一番「溺れる」のイメージが
あるのは浴室ではないでしょうか?
浴槽のふたの上で遊んでバランスを崩して落ちたり、他にも浴室内で滑って打ち所が悪かったりというケースが挙げられます。
こんな所にも溺れるの危険性が
溺れる場所で見落としがちながトイレ。
Oさん宅のお子さんは「スイッチやレバーを押す→水が出る→渦をまく→流れる」という動きの変化が起きるものを遊び場にしてしまうのだそう。
便器をのぞきこんで、
頭が抜けなくなった事例もあるそうです。
こんな対策が必要です!
浴室やトイレなど溺れやすい場所に
子どもが入らないことが大切です。
一番カンタンかつ費用のかからない方法は
浴室やトイレなどのドアの外側に
カギを付けることです。
ホームセンターにも1,000円ほどで
売っていますよ。
お子さんの安全のために
あなたの子どものために
安全な住環境を心がけましょう。
いちいち鍵かけるの面倒、とか。
どうせ子どもが小さい時だけ、とか。
カギの取り付けが面倒、とか。
決して思わないでください。
たった1,000円のカギであなたの
子どもの命が守られるのですから。
子どもの興味や成長に合わせて
対策をとり、ひとつでも不幸な
事故を減らす努力をしていきましょう!