こんにちは!
資格シリーズ第5弾!
家づくりに関わる資格の中で
今回は「建築設備士」を
ご紹介したいと思います。
建築設備士は、空調・換気、給排水衛生、電気等の
建築設備の高度化・複雑化が進む中で、建築設備に係る
設計・工事管理において、これらに対応するために誕生しました。
建築設備士は建築士に対して、
建築設備の設計・工事管理に関するアドバイスを
行うことはできますが、自ら設計を行うことはできません。
近年の建築偽造問題の発覚などから、
建築への安全性の確保への関心の高まりや、
高度化しつつある建築設備に対応できる技術の必要性から、
この資格の価値が高まりつつあります。
受験資格は一級建築士の資格取得者や、
建築設備に関する実務経験を有する人など、
受けられる人は限られています。
試験内容は2次に分かれていて、
1次:学科試験
2次:設計製図
となっています。
合格率は1次が30%前後、2次が50%前後と
なっております。
まだまだマイナーな資格ですが、
どんどん進化している住設備に
的確に対応するための大切な資格となります。
頭の片隅にでも良いので、
「建築設備士」について
覚えていただければと思います。
次回の資格シリーズ第6弾をお楽しみに!
㈱シアーズホームグループ
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