こんにちは!
皆さんは「上棟式」をご存知ですか?
近所で家を建てている途中で
「もち投げ」があってそれに
参加されたことはありませんか?
それが、上棟式の一部なのです!
今回はその上棟式について
詳しくお伝えしたいと思います。
上棟式とは、棟梁さんや大工さんへの
感謝の気持ちを表す意味で執り行われます。
また、建物の神様に
これまでの工事の無事に対する感謝と
これから完成までの無事をお願いする
儀式にもなります。
上棟式にかかる費用は、
・ご祝儀
・昼食の弁当・飲み物代
・引き出物
・「もち投げ」の餅代
などがあり、一般的に10~20万円ほど
かかるといわれています。
次に上棟式の流れです。
<上棟式の流れ>
①棟梁が棟木(室内の一番高い所)に幣束(へいぐし)を立てて破魔矢を飾ります。
(幣束とは家のお守りのことで、破魔矢は家から悪いものを追い払う縁起ものです。)
②建物の四方に酒・塩・米をまいて清め上棟の儀を行います。
③上棟の儀の後、お施主様(お客様)のご挨拶、乾杯を行います。
④宴会に入ります。
⑤工事にかかわっている職人さんのご紹介をします。
⑥お施主様から職人さんへご祝儀を渡します。
⑦手締めを行って、お開きになります。
以上が一般的な上棟式の流れになります。
最近は、上棟式をやることが
少なくなったと聞きます。
もちろん上棟式は強制でする儀式ではありませんし、
上棟式がないからといって、棟梁が仕事の手を抜くといった
心配もありませんのでご安心ください。
しかし、一生の一度の家づくりという事は、
上棟式を経験できるのも1回きりしかありませんので、
上棟式を行ってみるのもいかがでしょうか?
上棟式のことや
その他ご質問がございましたら、
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㈱シアーズホームグループ
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