こんにちは！

不動産情報で、「駅まで徒歩○分」や「××病院まで車で△分」
という表記を見たことはございませんか？

今回はその時間と距離の測り方の基準についてお伝えしたいと思います。

時間と距離の基準

現在、全国の不動産では
「徒歩1分＝80ｍ」
「車で1分＝400m」
が基準となっています。

以前は徒歩1分＝100mでした。

現在の基準は、実際に健全な女性がハイヒールのサンダルを
履いて歩いた平均の分数を計測して決めたそうです。

しかし、実際に一般男性が歩いても徒歩1分＝80mは
早歩きや小走りでないと出せない速さと言われています。

ですので、計測した女性は歩くのが速い女性だったのでは？と言われています。

計算方法

次に計算方法ですが、ここでもポイントは、
「1分未満の数字は切り上げて1分にする」です。

例：500mの距離を計測する場合
徒歩の場合…500m÷80m＝6.25分→所要時間7分
車の場合…500m÷400m＝1.25分→所要時間2分

上記の基準は、信号や坂の勾配などは
一切無視して決められています。

また、普段ゆっくり歩かれる方は
記載時間よりも多めに予想されることをおすすめします。

まとめ

以上が不動産情報に載っている
時間と距離の基準についてです。

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