最近ある住宅記事を見てビックリしたことがあります。
それは、注文住宅に比べ、建売住宅の方が寿命が短いというイメージがもたれている事。
弊社としてはショッキングニュースでしたので、今回独自に調査し、まとめてみました。
どうして建売住宅の方が寿命が短いイメージがあるのか?
建売住宅の方が注文住宅比べ寿命が短いというイメージは、高度経済成長期に、建売住宅が数多く建てられたという過去が影響していると言われています。
建築基準法は1981年6月に一度改定され、その時に耐震基準に関する内容が大きく改正されました。
そのため、1981年6月以後の建物の耐震制度は良くなりました。
建物が完成した後に第3者が予定通り建てられたか確認をする「完了検査」がまだ義務化されていなかった2003年以前。
計画された設計通りに建てられていない建物が建てられるという事が多くありました。
それらは違法建築といわれ、耐久性なども無視して建てられていたため、寿命が短いと思われていたのでしょう。
その後、また建築基準法が改正され、完了検査が必須となってからは、注文住宅も建売住宅も、法基準に適した建物となっているため、さほど寿命の差は無くなったと言えるでしょう。
まとめ
ようするに、結論から言うと、注文住宅と建売住宅の寿命の差がほぼ無いといっていいでしょう。
あとは、各住宅会社が採用している木材や建材、金具の質や量の採用次第で、多少寿命が延びることはあるでしょう。
住宅の寿命を延ばす一番の方法は、定期的なメンテナンスです。
メンテナンスを怠ると経年劣化が進み、結果として住宅の寿命が短くなるおそれがありますのでご注意ください。
弊社では、家を建てるだけでなく、建てた後もメンテナンスサポートも充実しておりますので安心ください。
メンテナンスの詳細が知りたい方はお気軽にご相談ください。
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