こんにちは!松浦です。
「建売住宅」
「注文住宅」
家探しをされている方は、一度は聞いたことや見たことがありませんか?
建売住宅と注文住宅はどちらも“住宅”ですが、建て方や費用面など色々な違いがあります。
この2つの住宅にはどんな建物の違いがあるのでしょうか?
そこで今回は建売住宅と注文住宅の違いに注目して4つの項目についてご紹介していきたいと思います。
その1:打合せがカンタンなのはどっち?
上図の表は、一例ではありますが、建売住宅と注文住宅のスケジュールをまとめたものです。
建売住宅の場合、建物の計画は住宅会社の営業さんがするので、お客様は気にいった建売住宅を見つけて契約をするだけです。
住宅ローンの審査をすすめて無事に承認されれば、融資実行してお引渡しという流れです。
未完成の建売住宅の場合は、完成するのを待つ必要がありますが、それでも半年後には新築に住むことができます。
注文住宅の場合、契約をしてから土地探しや間取り・仕様の打ち合わせ、打合せが全て終了してから家を建て始めます。
ですので、契約してから工事開始までで約3~7ヶ月、工事開始からお引渡しまで4~7ヶ月ほどかかります。
よって、建売住宅の方が注文住宅よりも打合せの内容も時間も簡易的に進めることができます。
その2:建物の完成イメージをしやすいのはどっち?
答:建売住宅
完成した建売住宅の場合、完成イメージというより、実物を見て購入するか検討する事ができます。
未完成の場合も、別現場の同じ商品の完成物件を見て、検討する事ができます。
注文住宅の場合、完成イメージは紙面上でしか見ることができません。
不定期で、ご契約者様の完成住宅をお借りして見学会を行う時に、どのような住宅をチェックする事ができます。
しかし、見学会はご契約者様の個性に合わせた住宅になるので、趣味や雰囲気が合わないと参考にならない場合もあります。
その3:建物の建築過程を見やすいのはどっち?
答:注文住宅
建売住宅の場合、完成物件だと購入検討物件の建築過程を確認する事は出来ません。
代わりに他現場の建築中の物件を見ることで、だいたいの建築過程を見れる場合もあります。
建売住宅の未完成物件や注文住宅の場合は、建築現場を見ることができるでしょう。
しかし、住宅会社によっては現場NGの所もありますので、ちゃんと確認してから見に行くようにしましょう。
その4:新築に早く住めるのはどっち?
答:建売住宅
建売住宅の完成物件の場合であれば、住宅ローンの承認が出れば購入できるので、最短で90日ほどで新築に住むことができます。
建売住宅の未完成物件の場合、建物の完成を待つ必要がありますが、約半年後には新築に住むことができます。
注文住宅の場合、契約をしてから土地探しや間取り・仕様の打ち合わせ、打合せが全て終了してから家を建て始めます。
ですので、契約してから工事開始までで約3~7ヶ月、工事開始からお引渡しまで4~7ヶ月ほど、もしくはそれ以上かかる場合があります。
まとめ
建売住宅と注文住宅について、4つの項目から違いをご紹介しました。
建売住宅、注文住宅、それぞれの特長の違いについてご紹介してきました。ここで紹介できなかった内容は下記URLにてチェックしていただければと思います。
建売と注文の違いをまずはっきり理解されてから、家づくりを進めることをオススメします!
建売住宅と注文住宅の“資金面”の違いについて知りたい方はコチラをチェック!
https://www.ipasso.jp/weblog/?p=1875
建売住宅と注文住宅の“建物の特長”の違いについて知りたい方はコチラをチェック!
https://www.ipasso.jp/weblog/?p=1879
住宅の種類についてもっと詳しく知りたい方はコチラをチェック!
https://www.ipasso.jp/weblog/?p=1861
————————————–
住みたい家が見つかるかも!
土地+建物で月々5万円台~
サンタ不動産の分譲/建売住宅
http://www.ipasso.jp/tateuri/
住みたいエリアの土地はあるかな?
土地情報はこちら
http://www.ipasso.jp/tochi/
サンタ不動産の「i-passoの家」
の特徴は?なぜ安いの?
http://www.ipasso.jp/feature/