こんにちは!松浦です。
住宅にかかる費用の詳細が
知りたい方は、ぜひご覧ください!
住宅資金は3本柱で成り立っている
住宅の費用は何に使われているのか?
実際は大きく3つに分けられます。
○土地代
○建物代
○諸費用
それぞれについて
軽くご紹介します。
土地代とは?
家を建てる土地を購入するための費用。
土地を所有されていれば不要な費用です。
建物代とは?
大きく6つに分けられます。
●材料費
家を建てるために必要不可欠です。
木造住宅の場合、木材や金具、
壁紙などの費用です。
●設備費
トイレやキッチン、風呂、洗面台など
生活する中で必要な設備の費用です。
●事務代行手数料
住宅会社の営業がお客様に代わって、
土地の買い付けやローン審査をする時の
サポート費用です。
●設計料
お客様の要望にあったプランを
作成する時の費用。建売住宅の場合は
不要です。
●管理諸経費
お客様に代わって建築中の家を
設計通りか、建てる順番は間違ってないか
などを管理する費用です。
●工事費
大工さんや左官さんなど、家を
建ててくれる業者さんの給与となります。
諸費用って何?
諸費用とは土地・建物の登録費用や、
電気・水道などライフラインを
設置する費用です。
生活する上で必要なカーテンや
照明の購入・設置費用も。
家の周りに駐車場や庭、
植栽を置く場合の費用も諸費用になります。
諸費用の中には多くの項目が含まれ、
それらの費用を合計すると、
少なくとも100万円。
一部の住宅会社は、お客様に諸費用の
存在を隠し、少しでも安く提示して
契約する所があります。
実際に清算の時に300万円以上
増額したという話も…。
正しく正確な資金計画を
ただ安いという住宅会社は
気をつけてください。
契約後に色んな追加費用をだして、
あなたも300万円増額してしまう
かもしれません。
見積もりに諸費用が含まれていない
会社はとても危険です。
見積もりしてもらう時は、
必ず“諸費用”が含まれているか
確認しましょう。