こんにちは!
住宅は人生に一度の大きな買い物です。
住宅に多額のお金を使い日々の生活が苦しくては
せっかくの夢のマイホームでの生活が楽しくありません。
住宅を建てる時には賢くお得に計画して
余裕ある資金繰りをされたいはずです。
そこで今回から3回に分けて、
お得になる6つのポイントをお伝えしたいと思います。
①賃貸暮らしと年金
賃貸暮らしの方は、毎月家賃を払われています。
一生のうち何年間を家賃のために働いているのか、
日本の平均寿命(男性80歳)をもとに考えてみたいと思います。
例)旦那さま30歳、家賃7万円、年収400万円、平均寿命まで(80-30=)50年
今後の家賃合計:7万円×12カ月×50年=4200万円
これを年収で割ると、4200万円÷400万円=10.5年間
すなわち、今後の人生の10年半は賃貸の大家さんのために働くことになります。
次に年金についてですが、昭和36年4月2日以降に生まれた方は、
60~65歳までの間年金をもらうことができません。
ですので、上の例をもとに賃貸暮らしを続けるためには、
7万円×12カ月×5年=420万円
この420万円をあらかじめ準備しておかなくてはなりません。
このように払っても消えていく無駄な出費を、住宅ローンに切り替えて
自分の財産にされてみてはいかがでしょうか?
②金利の変動
過去30年間の住宅ローン金利は最高でバブル期に8.5%、平均は4.5%となっていますが、
現在は1%を下回る金利も存在するほど「歴史的低金利」となっております。
仮に2000万円を35年ローンで借りる場合の金利が1%の時と2%の時で
どのくらい差が出るか計算すると、
1%の時:総額約2375万円
2%の時:総額約2785万円
以上のように1%ちがうだけで総額が約400万円も違うのです。
今後はアベノミクスや2020年の東京オリンピックの影響で
景気は回復し、金利が上昇する傾向にありますので、
この期に一度ご家族で考えられてみてはいかがでしょうか?
まとめ
以上が6つのポイントの内の2つのなります。
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㈱シアーズホームグループ
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