こんにちは!松浦です。
新築一戸建てを建てるにあたり、決めなければならない事の1つとして「土地探し」があります。
ひとえに土地探しと言っても、価格や面積、小中学区、利便性、実家との距離など、色々な条件があります。
そこで今回は、「子育て」をテーマに土地探しのチェックポイントをご紹介します。
ポイント①:教育に適しているのは「文教地区」
「文教地区」とは、学校や図書館、博物館などの教育施設が多く集まっている地区です。
文教地区に指定されると、この地区内には環境の悪化をもたらすような施設(パチンコ店、バー、映画館、劇場、他)の建設が制限されます。
環境の悪化をもたらす施設がないことで治安も悪くなりにくいですので、子どもが生活する環境として、良い地区といえます。
ポイント②:通学や放課後、休日が楽しくなるのは「分譲地」
分譲地とは、もともと田畑や山林などの土地を地盤改良工事をし、暮らしやすい街並みに変えた土地のことです。
分譲地はほとんどの場合、複数の土地区画がありますので、同世代の家族が同時期に家を建て生活を始めます。
ご家族の中には子育て真っ最中の方もいますので、年齢は違えど、比較的同じ年の子どもがいるはずです。
追々小学生や中学生になると、通学時など一緒に行くことで仲良くなり、放課後や休みの日も分譲地内や近くの公園で一緒に遊ぶ機会も増えるでしょう。
このような場合、土地探し時に分譲地を選択するといいでしょう。
ポイント③:あえて「学校の近く」を選ばない
たまに子育て世代のご家族の土地探しの希望を聞くと、「学校近く」とおっしゃる方がいます。
確かに学校から近いことで、通学下校中の事故の確率が下がるメリットがあります。
しかし、同様にデメリットもあります。
例えば、以下のような問題が、、、。
・学校から近いことで始業ぎりぎりまで家でダラダラする。
・通学距離が短いので、足腰が鍛えられない。
・家に友達を連れてきて遊ぶ
学校近くを選ぶことでお子さんにとってはメリットかもしれませんが、そのメリットも最大小中学生の9年間の間だけです。
ですので、土地探しの条件に「学校の近く」を入れるのは私はオススメしません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は子育て世代の方向けに、土地の探し方を3つご紹介しました。
今回紹介した3点はあくまでも包括的な内容です。
実際土地探しをされる方の土地の条件は千差万別ですので、個々でしっかりヒアリングをする必要があります。
自分たちで探せるという方でも、出来れば住宅会社の営業さんにお任せするのが一番です。
なぜかというと、あなたは初めての土地探しでも、住宅会社の営業さんは、今まで何組何十組の方の土地を探してこられています。
なので、あなたの気づかない小さな点にも気づいて、より良い土地を紹介してくれるはずです。
「全ての条件を叶える理想の土地はない」ことを念頭において、土地の条件の優先順位を吟味して、後悔のない土地探しをしていただければと思います。
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