こんにちは！松浦です。

「持ち家は資産になる」

一戸建ての購入を検討されていれば、一度は聞いたことはあるのではないでしょうか？

家を購入したら資産になるとは一体どういうことなのでしょうか？

今回は一戸建てが資産になる理由をお伝えしていきたいと思います。

そもそも“資産”とは？

「資産」とは、土地・家屋・金銭などの財産のことです。

カンタンに言うと資産はお金を増やすもの、資産＝お金という意味を指します。

しかし、実際は住宅を購入するためにお金を使うので、資産ではないような気がしますよね。

どうして持ち家が資産になるのでしょうか？

理由１：土地の資産価値はゼロにならない

建物は使用するほどに損傷や老朽化していき、資産価値は下がってしまいます。

しかし、土地の場合はどんなに使用しても無くなることはありません。

無くなるということは地球が無くなるということですからね(笑)。

価値はゼロになることはありませんが、資産価値の増減はあります。

例えば、土地周辺が交通機関や医療・買い物施設が充実した所と、山に囲まれた土地。

どちらが欲しいと思う人が多い土地か分かりますよね？もちろん前者でしょう。

このように求めえられる土地であれるほど、資産価値も高くなります。

よりよい資産を残すためには土地探しが重要になってくるでしょう。

理由２：税制優遇や補助金が出る

持ち家を購入するだけで、税金を優遇してもらえたり、補助金がもらえたりします。

「住宅ローン控除」や「すまい給付金」があり、他にも自治体毎で異なりますが、住宅支援があるところもあります。

住宅を検討するのであれば、あなたが住みたい自治体に住宅支援があるかどうか調べてみると良いでしょう。

「住宅ローン控除」について詳しくはコチラ
https://www.ipasso.jp/weblog/?p=1818

「すまい給付金」について詳しくはコチラ
https://www.ipasso.jp/weblog/?p=2114

理由３：生活基盤が安定し、お金が貯まりやすくなる

賃貸暮らしだと、長年住んでいると経年劣化でガタが出て、新居に引っ越したりするご家庭もあり、生活基盤が安定しません。

また、引っ越し費用や契約金などの費用が発生します。

一方、持ち家を持つと、そこで一生を過ごすご家庭がほとんどで、引っ越し費用や契約金などの費用が発生しません。

また、賃貸だとずっと家賃が発生しますが、住宅ローンは支払いが完了したら、メンテナンス費用等を除き住宅費用がかからなくなります。

その分貯金や旅行、趣味など他の費用に回したりでき、お金に余裕が出ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は「持ち家は資産になる」理由を３つお伝えしました。

理由１：土地の資産価値はゼロにならない
理由２：税制優遇や補助金が出る
理由３：生活基盤が安定し、お金が貯まりやすくなる

持ち家は資産になることを踏まえ、あなたの生活スタイルに合った生活基盤を築いていただければと思います。

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