こんにちは!松浦です。
CMやフリーペーパーの広告に、
「今度の土日は○○で見学会やってます!」
という広告を見たことはありませんか?
展示場とは違い、お客様が実際に住まれる物件、もしくは販売する物件を見学することができるというイベントです。
ひとえに見学会と言っても、物件完成後の「完成現場見学会」と、物件完成前の「建築構造見学会」の2種に大きく分けれらます。
今回はそのうち、「完成現場見学会」についてお話していきます。
僕個人としては、住宅展示場に行くのももちろんいいですが、見学会もオススメしています。
今回は、見学会に行くメリットを6つに分けてご紹介します。
リアルサイズの家を体感できる
一番のメリットはリアルサイズの家を体感できることです。
リアルサイズとは、実際の3~5人家族が住む大きさという意味です。
住宅展示場に行ったことがある人は感じたことがあるかもしれませんが、どこの住宅展示場も大きめに設計・建築されています。
見学した人のほとんどが「夢のようなお家」と答えるほど、住宅展示場の建物の大きさに関しては参考になりにくいでしょう。
ですので、実際に住むときの大きさを体験されたい方は見学会に行くことをオススメします。
じっくり隅々まで確認できる
総合住宅展示場に行くと、たくさんの住宅会社があり、週末にはイベントもやっていることがあるため、できるだけたくさん回りたいと思う方がしばしば。
そうなると、1つの住宅を見る時間が少なくなるので、家の特徴を隅々までみることが困難になってきます。
一方、見学会の場合は1つの建物しかなく、ヒーローショーなどの催しもないので、住宅を見ることに専念でき、隅々までじっくりと見ることができます。
必要最小限のオプションを確認できる
住宅展示場に行くと、大きな家にたくさんのオプション品がちりばめられています。
お金が無限にあれば、営業さんがおすすめするオプション品を全て追加することができますが、そうはいきません。
本当に必要なオプション品だけを選択する必要があります。
その時に見学会に行くと、そのお家を建てたお客様がつけたオプション品を確認することができ、参考にすることができます。
オプション品の場合は、各お客様ごとにこだわりが違うので、もし可能であれば、2~3か所の見学会に足を向け、共通のオプション品があれば、それば万人受けするオプション品である可能性が高いです。
新築の家を疑似体験できる
注文住宅を考えている方は、完成するまで新築の家を雰囲気を感じることができません。
実は、完成後のにおいが原因でせっかくの新築を手放すことになったという話があります。
ですので、このような失敗をしない為にも、完成現場見学会に参加して家のつくりをみるとともに、新築特有のにおいや雰囲気などを感じていることをオススメします。
採光・通風・プライバシーの確認ができる
見学会を通して密かに住宅会社の技術面をチェックすることができる場所があります。
それは「窓の位置」です。
実際に住むときに多少とも気になる近隣の視線。また、室内に光や風をしっかり取り込むためにも「窓の位置」はとても大事です。
技術力の高い住宅会社の家であれば、窓の位置を重視されていると思います。
ですので、見学会に行かれた際は、ぜひ窓の位置にも注目して、採光・通風・プライバシーが確保されているか確認してみてください。
建材・設備・仕様の使い方を見ることができる
展示場やショールームにいくと棚の上などに置かれている建材、サンプルとしてまとめられている壁紙や外壁材、カタログでまとめられている設備。
これらは写真と実物で見たときに、大きさや色、感触などが変わっている場合があります。
ですので、設備・仕様の会社のショールームに行くのも一つの手ですが、見学会に行って実際どんな風に使われているのかを見てみるのもオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した6つの見学会に行くメリットを、次回行く時に参考にしていただければと思います。
ただ1つだけ注意点。
とりあえず見学会に行くのはやめましょう。
行きたい見学会があれば、まずはその住宅会社の展示場やショールームに行ったり、資料請求などをして、その会社の特徴をおさえたうえで行くようにしましょう。
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