こんにちは!松浦です。
「建売住宅」
「注文住宅」
家探しをされている方は、一度は聞いたことや見たことがありませんか?
建売住宅と注文住宅はどちらも“住宅”ですが、建て方や費用面など色々な違いがあります。
この2つの住宅にはどんな建物の違いがあるのでしょうか?
そこで今回は建売住宅と注文住宅の違いを建物の特長に絞り5つの視点に分けて注目してご紹介していきたいと思います。
視点1:希望通りの間取りに住みたいならどっち?
答:注文住宅
注文住宅はお客様の要望をヒアリングしたうえで、間取りを作成するので、ほとんどの場合、希望通りの間取りの家に住むことができます。
しかし、購入した土地によっては、制限がかかり思い通りの間取りができない場合もあります。
また、予算内に抑えようとすると、複数の要望の中からいくつか諦めなければならない場合もあります。
建売住宅の場合、ほとんどの住宅会社でいくつかの標準プランを作成しています。
標準プランは、生活動線や家事動線など、住みやすい工夫がたくさん盛り込まれています。
ですので、建売住宅の間取りの中で気に入った間取りのモノを購入すると、注文住宅よりお得に住むことができます。
視点2:デザインにこだわりたいのならどっち?
間取り同様、自分たちの希望通りのデザインに出来るのが注文住宅です。
家の中で目に見える所(壁、天井、床、手すり、等)全てを思い通りにすることができるので、完成イメージを想像できる打ち合わせから楽しさがあります。
建売住宅は基本的に完成済みなので変えることはできません。しかし、未完成物件の場合は、壁紙のデザインなど軽微な変更ができる場合もあります。
視点3:設備・建材を自由に選択できるのはどっち?
答:注文住宅
注文住宅会社でも、ほとんどの場合設備・建材メーカーさんを厳選して、3~5社の中から選択する感じになります。
他メーカーでお気に入りの設備・建材を入れることができるのは注文住宅です。しかし、オプションとなるのでその分費用がかかってしまいます。
完全注文住宅の会社であれば、細かいところまで設備・建材を決めることができ、色んなメーカーのモノを厳選して選択していくことができます。
建売住宅の場合は、設備も建材もほぼ決まっています。
視点4:良い性能を求めたいならどっち?
答:引き分け
ひとえに性能と言っても、構造の安定や火災時の安全、空気・温熱・光環境など、様々な項目があります。
高性能の設備や建材を導入すると、家の性能もどんどん良くなります。その分費用もかさみますのでご注意ください。
一概には言えませんが、販売金額の高い住宅ほど高性能の家ととらえることができます。
視点5:保証・アフター
答:引き分け
平成12年に施工された「住宅品確法」によると、全ての新築住宅には、柱や屋根などの基本構造部分については10年間の瑕疵(かし)担保責任が義務づけられています。
アフターサービスは住宅会社によって取り組みが違いますので、しっかり確認する必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
建売住宅と注文住宅の建物の特長の違いについて、5つの視点からご紹介しました。
建物の細かい設備や仕様、建材にこだわりたい方は“注文住宅”、そこまでこだわらなくても新築住宅に住めればいいという方は“建売住宅”をオススメします。
建売住宅と注文住宅の“資金面”の違いについて知りたい方はコチラをチェック!
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