こんにちは!松浦です。
中古住宅の良さといえば、立地と価格ではないでしょうか?同エリアの立地に新築住宅を建てるよりも、比較的低価格で住宅を購入する事ができます。
また、中古住宅は完成済みの物件ですので、住宅購入の前にその物件を見学する事ができるので、家選びの失敗も少ないでしょう。
しかし、中古住宅を見学する時に、ただ営業さんの案内だけ聞くのは危険です。営業さんは売ることが目的ですので、メリットしか伝えずデメリットを隠す可能性もあります。住み始めてからその欠陥に気付いても遅いです、、、
そこで今回は、専門家でなくてもカンタンに分かる、ここだけは押さえたい中古住宅のチェックポイントをお伝えします。少しの知識とあなたの“五感”がとても大切です。
【視覚】家の中、外を隅々まで見る
家の中だけではなく、外側もしっかり隅々まで確認しましょう。
・基礎のコンクリート部分のヒビ
・家や基礎に傾きはないか
・柱や梁にシミや変色はないか
・壁紙にヒビや膨らみはないか
・外壁にヒビやずれはないか
・柱と壁や床と壁の隙間はないか
・室内は日光が入り明るいか 等
営業さんにお願いして、床下や天井裏なども隅々確認する事をオススメします。
【聴覚】かすかな音にも敏感に
室内を歩く足音とともに聞こえる「ギシッ」という音は、床下に問題があるという知らせかもしれません。
扉を開閉した時も「ギー」、壁を軽く押した時の「ミシッ」など、少しの音も聞き逃さずに、その音の原因を確認していきましょう。
【嗅覚】イヤなニオイは健康被害のサイン
ニオイで特に注意してほしい場所は、浴室・脱衣洗面室・トイレ・収納などの水回りや密室になりやすい空間。リビングや居室などに比べ空気循環が悪いので、カビなどの問題になりがちです。
また、接着剤など住宅特有の建材(ホルムアルビデド)のニオイはシックハウス症候群などの病気の原因になります。これらの病気はお子さんの成長も害する危険がありますので注意が必要です。
【触覚】あなた自身で感じることが大切
どんなに気になった物件でも、一度は見学する事をオススメします。各居室に行って、日の光が十分に入って明るいか、水回りに湿気がこもっていないか、家が傾いていないかなど、直接家と触れないと分からない事はたくさんあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
見学する事が失敗しない中古住宅選びの大切な方法になります。
見学をすることで、家・敷地の状態だけでなく、周辺環境の雰囲気も感じる事ができます。
見学した後に、本当に相当の価格かどうかを確認する事もできます。
気になった物件を見つけたら、すぐに見学予約をしましょう。
ちなみに、弊社では新築の住宅「アイパッソの家」を取り扱っており、比較的低価格でご提供しております。建売住宅ですので、完成済み物件であれば、購入前絵に見学する事も可能です。
中古物件を探していて、なかなか良い物件に出会わない時は、一度弊社の「アイパッソの家」をご覧になってみてはいかがでしょうか?
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