こんにちは!松浦です。
子育て世帯で
新築一戸建てをお考えの方は
ぜひ読んでください!
住宅ローンの金利引き下げ
住宅支援機構が取り扱っている
住宅ローン「フラット35」。
少子化対策の一環として、
若い子育て世帯の住宅の取得を
後押ししようとする動きがありました。
条件を満たせば、金利を0.25%
引き下げる優遇措置を導入する方針。
引き下げ分は政府が負担してくれます。
(※支払い開始から5年間)
来年度(2017年4月)から導入予定です。
そもそも「フラット35」とは?
名前の通りですが、返済が終了するまで
金利がフラット(ずっと同じ金利)。
毎回の返済額が一定なので、
将来の家計プランが立てやすいなどの
メリットがあります。
どんな人が対象になるの?
対象となるのは以下の場合です。
・若い子育て世帯が親と同居する場合
・親元の近くに住む住宅を取得する場合
まだ導入が決まった段階なので、
対象者の詳しい情報は分かりません。
”若い”って何歳まで?
これは僕にも分かりません…。
これから情報更新されると思うので、
分かり次第お知らせしますね。
「0.25%」でどのくらいお得になるの?
【条件1】
借入金額:2,000万円
固定金利:1% 35年払い
頭金・ボーナス払い無し
月々の返済額は56,457円。
金利を「0.25%」引き下げた場合、
【条件2】(金利優遇措置の場合)
借入金額:2,000万円
固定金利:0.75%(5年間)、 6年目以降1%
35年払い 頭金・ボーナス払い無し
返済開始日から5年間の
月々の返済額は54,156円。
(※6年目以降は月々56,457円)
条件1と比べると、
月々の支払い額は
2,301円(=56,457-54,156)
安くなっています。
5年間合計で138,060円!
(=2,301円×12ヶ月×5年間)
2000万円借入の場合、
約14万円お得になります!
14万円の大切さ
2,000万円の住宅購入で
約14万円の援助。
あくまでも一例ですが、
決して少ないと思わないでください。
子育てには色々と費用が…。
子どもの成長は早いので、
洋服はこまめに買い替え。
お出かけの時には
ベビーカーやベビーシートが必要。
そして何よりも出費するのは
毎日使うおむつ代ではないでしょうか?
おむつをゲットしよう!
僕の上司であり2児のパパは、
「おむつはいくらあっても困らない」
と言うほどの必需品!
おむつの相場は1つ1,500~2,000円。
金利の引き下げで5年間は
毎月約2,000円支払いが安くなります。
つまり、毎月政府からおむつ代を
プレゼントしてもらっていると
考えられますよね!
2017年4月からの新制度。
今から家づくりを計画しても
「まだ早くない?」と思っていませんか?
そんなことありません。
むしろちょうどいいくらいです。
この制度を機に住宅を手に入れて
おむつ代もいただきましょう!