こんにちは!
資格シリーズ第11弾!
家づくりに関わる資格の中で
今回は「不動産鑑定士」をご紹介します。
不動産鑑定士とは
不動産鑑定士は、全国で約8,000人程度しかおらず、
不動産業界系の資格の最高峰となっております。
資格所有者は、不動産会社や鑑定事務所、金融機関等の企業内で
不動産関連の企画・開発・管理等の業務を行ったり、
独立して不動産の鑑定評価やコンサルティング業務を行ったりしています。
土地の価格や不動産売買の有無が直接影響しないため、
好不況に左右されにくい仕事となっております。
不動産鑑定士の仕事内容
不動産鑑定士の仕事内容は主に2つに分けられます。
①不動産鑑定評価
不動産鑑定評価業務は不動産鑑定士のみ行うことができる独占業務です。
鑑定・評価とは、壺や掛け軸のような骨董品と同じように、
不動産の経済価値を判定して、その結果を価額を決定します。
②コンサルティング業務
鑑定評価の知識と経験を活かして、お客さまからの不動産に関わる
様々な要望に対して的確に把握して、総合的・実証的に解決策を提案していく業務です。
試験内容
1次:短答式試験(五肢択一式マークシート)
40問100点問題が2セット午前と午後に分けられて行われ、
合格基準は、総合点で約7割です。
2次:論文式試験
2問100点問題が1日2セットで3日間行われ、
合格基準は、総合点で約6割です。
まとめ
以上が「不動産鑑定士」のご紹介になります。
次回の資格のご紹介をお楽しみに!
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㈱シアーズホームグループ
サンタ不動産 i-passoの家