こんにちは!
資格シリーズ第4弾!
家づくりに関わる資格のうち
今回は「インテリア・コーディネーター(IC)」
のご紹介をしたいと思います。
ICは、住む人にとって快適な住空間を作るために
適切な助言・提言を行う等協会が資格認定する専門家です。
インテリア(内装・家具・ファブリックス[生地、織物]、
照明器具、住宅設備等)に関する幅広い商品知識を持ち、
住宅メーカーや販売店などで、インテリア計画や商品選択の
アドバイスを行います。
昔はインテリアエレメント(インテリア構成しているアイテム・商品の事)を扱う業者と
住宅メーカーと施工業者は、それぞれ個々に活動していました。しかし、バラバラに
活動していたのでお客様に対して総合的な提案をすることができません。そのために、
これらの業者をつなぎ、インテリアの知識を持った人が必要となってきたため、
ICが誕生しました。
資格試験も昭和58年(1983年)から実施され、歴史が浅く認知度も低いですが、
現在、徐々に広まりつつあるそうです。
試験は年に一度行われていて
受験資格はありませんので、
誰でも受けることができます。
試験は二次に分けられ、
一次は筆記試験
二次は論文、プレゼンテーション試験
になります。
合格率は
一次が約28%、二次が約58%
というデータが出ています。
一次に合格すると
3年間は一次が免除になるので
2次対策が十分にできるため
この合格率ではなかろうかと
いわれています。
ICは女性に人気がありそうですが、
意外と男性にも人気があるんですね!
以上がICについてです。
誰でも受けられる資格ですので、
ぜひ挑戦されてみてはいかがでしょうか?
㈱シアーズホームグループ
サンタ不動産 i-passoの家