こんにちは!
資格シリーズ第2弾!
家づくりに関わる資格のうち
今回は「建築士」のご紹介を
したいと思います。
建築士は、一級建築士、二級建築士、木造建築士の総称で、
資格を有して建築物の設計、工事管理等を行う技術者となります。
階級により取り扱う建築物の規模が異なり、
超高層ビルから一戸建てまで、
あらゆる建築物に対して設計、工事管理を行います。
以下よりそれぞれの資格の簡単な説明をしたいと思います。
「二級建築士・木造建築士」
受験資格:建築実務7年以上
建築設備士の有資格者
試験内容:学科試験(五肢選択:100問/6時間)
学科試験合格者→設計製図(1課題/5時間)
合格基準:学科:125点満点中、おおよそ60点以上の正答が必要となります。
設計:二級…二級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な
基本的かつ総括的な知識及び技能」を有することを認められたもの
木造…木造建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な
基本的かつ総括的な知識及び技能」を有することを認められたもの
「一級建築士」
受験資格:二級建築士として実務経験4年以上の者
建築設備士として実務経験4年以上の者 など…
試験内容:学科試験(四肢選択:125問/6.5時間)
学科試験合格者→設計製図(1課題/6.5時間)
合格基準:学科:125点満点中、87~97点の正答が必要です。
設計:一級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な
基本的かつ総括的な知識及び技能」を有することを認められたもの
以上のようになります。
建築士の資格は、受験できるものが一部に限られます。
また、合格率は、一級:約12.6%、二級:約24.3%、
木造:約40.0%と狭き門となっております。
資格の有効期限はありませんが、
3年ごとに定期講習が義務付けられており、
受講しない場合は、設計・工事管理等の業務を「業」として
行うことができません。
このように建築士とは受験合格率や
受験後も厳しい資格となっております。
だからこそ、夢のマイホームを
しっかり請負うことができるのです。
狭き門を通ってきた人に
家づくりのサポートをしてもらえると考えたら
やはり安心しませんか?
だから当社でもお客さまに安心していただくために
資格を取ることを推奨しています。
また当社には建築士に限らず
有資格者がたくさんいますのでご安心ください。
これで、建築士のご紹介を終わります。
次回は何の資格が紹介されるのでしょうか?
お楽しみに!
㈱シアーズホームグループ
サンタ不動産 i-passoの家